外観で異常を見つける法 口の異常

目安時間:約 2 分

① よだれがでる
② 痛がる
③ 口を閉じない
④ 出血がある
⑤ 前肢でひっかく

考えられる疾病として
口内炎 ① ② ④
異物  ① ② ③ ④ ⑤
腫瘍  ① ③ ④
外傷  ① ② ③ ④
歯牙疾患 ① ② ③ ④ ⑤

口と歯の疾患
犬はもはや獲物を捕まえて殺して食べるといった行動が必要でなくなった
ために、家庭で飼育されている犬が、4歳齢までに70%以上が歯肉の疾患
に侵されてしまっています。

口腔内の疾患の初期症状としてとしては口臭
が認められます。これは、歯の間に詰まった食べ物のカスに細菌が繁殖して認められる
臭いです。

また、このために歯肉に感染が起こって臭くなります。
プードルやヨークシャーのような小型の犬では、歯がぎっしり詰まっていますから
、レトリバーのように大型犬に比べて、歯肉疾患になりやすい傾向があります。

ボクサーやブルテリアのような種類では、増殖性の歯肉形成(歯肉が余分に増殖してくる)が
見られ、オーバーショット(上顎前出)やアンダーショット(下顎前出)
の犬では歯肉疾患の傾向が高いといわれています。

歯肉疾患の治療を怠ると虫歯になります。
また。骨や石をかじって歯が欠けると、歯の損傷から感染症を引き起こす結果になります。

初期の治療を怠れば、結局は抜歯以外にないということになります。

歯の点検
少なくとも一年に一回は病院で歯や歯肉の検査をしてもらうことです

犬にグルーミングが必要なわけ

目安時間:約 2 分

野生動物は別に何もしなくても
立派に生きているんだから、

飼い犬にも手入れは必要ない
むしろ

過保護ではないのか・・・・

という素朴な疑問や批判的な言い方を
する人がおりますが、

こうした人は犬のことをまったく知らない人と
いえるでしょう。

というのも、野生での生息条件と人に飼われている
条件とはまったく異なるからです。

後者の場合は一定の時間でのみ生活し
種々の制約を受けて生きていますから、

動物を健康に飼うためにはその分
適切な世話や手入れをして

補ってやることが必要なんです。
これは犬だけではなく、牛や馬
猫 飼い鳥など他家畜系の場合も同様です。

また手入れの必要性は、家畜化の当然の帰結
といえます。

今日犬には多くの品種があり
いずれも人間が長い歴史のなかで

人工育種を繰り返し、つくりあげてきた動物
たちです。

極端に毛の長い犬は野生にいないし、
また顔や四肢の毛にしても
一般に体毛にくらべて短いのが自然ですが

こうした条件にあてはまらない犬は数多くいます。
こうなると犬たちは体表を見づくろいする
能力はあっても、

自力だけでそれを清潔にたもつことができません

ですから飼い主がグルーミングをして補ってやる
ことが必要なのです。

したがってほとんどの犬種ははグルーミングを
適切に施すことを前提に作出されてきた
といっても過言ではないほどです。

外観で異常を見つける方法 目の異常

目安時間:約 1 分

1 目の異常
① 目やにが出る
② 目をつぶる
③ 目の色が赤い
④ 目の色が黄色い(黄疸)
⑤ 目を痒がりこすりつける
⑥ 目の表面が白く見える
⑦ 目の内側が白く見える
⑧ 瞳が白く見える
⑨ 涙があふれる

考えられる疾病
角膜炎  ① ② ③ ⑤ ⑥ ⑨ (⑦)

結膜炎  ① ② ③ ⑤ ⑨

逆まつげ ① ② ③ ⑤ ⑥ ⑨

流涙症 ⑨

アレルギー ③ ⑤ (ジンマシン)

白内障 ⑧(老齢犬 若齢性)

ジステンパー ① ② (④)

伝染性肝炎 ④ (⑥症状末期に出現)

レプトスピラ ④

病気発見の基本と心得

目安時間:約 2 分

【病気発見基本と心得】

飼い主の願い

家族同様に大事に飼っている犬であればあるほど。一日でも長生きしてほしいと願うのはしごく当然のことです。それだけに生活を共にしてきた犬との別れは辛く、悲しいものです。人間より長生きできないとわかっていても、また老衰によるものとわかっていても同じです。 まして病気のために短い生涯をとじる結果になれば、これは寿命だとはいえないし、悲しさばかりか飼い主としての自責の念にかられ、後悔が残ります。

犬の病気の特徴

【犬の病気の特徴と寿命】

犬の病気の特徴

犬の病気は、人も同様でしょうが、安静にしておけば自然に治る場合と、時間の経過とともに悪化するものがあり、病気の症状だけで簡単に判断するべきではありません。まして犬は自分で苦痛を訴えることはできません。犬が苦痛を訴えるほどの場合は、きわめて重篤と考えるべきです。 また病気は早期発見、早期治療が当然よいことです。犬に関してだけでなく、飼い主の経済的負担面からみても言えることです。

のびている犬の寿命

まとめ・感想など

10数年前だと。7~8年生きれば犬も長生きの部類に入り、飼い主さんも満足しておりました。 しかし最近では獣医学の進歩と病気の予防法の普及、食生活の改善などいにともない。13~15歳の犬も多くなりました。中には20歳以上の長寿の犬もいます。

犬 口臭

目安時間:約 1 分

口と歯の疾患

赤みがかった歯肉炎はたいていの犬に認め
られるものですが、

特に小型犬に多いといわれています。

歯に歯石が付着して、

この歯石と歯肉の間に食べ物のカスが溜まり

歯肉炎が起こります。

腫瘍は歯肉のかたまりのような形で観察されます。

増殖性歯肉疾患は遺伝性のものでボクサーや

ブル・テリアに多く、増殖した歯肉が歯に
当たるようになります。


外科的に切除しないと歯肉の感染症を
起こしてきます。

耳の疾患

目安時間:約 2 分

耳の疾患で病院を訪れることって
結構多いです。

最もよく見受けられる症状には
しきりに頭を振って耳を掻く、
耳から嫌な臭いの分泌物が出てくる
などといったものがあります。

このような症状で一番疑われるものは
耳ダニです。

スパニエルのように耳が垂れ下がって、
毛がふさふさしている種類は、シェパード
のように耳のたっている種類に比べると

耳の病気は多いものです
種類によっては、遺伝的に
耳がきこえない犬がいます。

これは白い毛色の犬に多いといわれて
います。

また老齢に伴って難聴になり
全く聞こえなくなるということはよくある
ことで、特にレトリバー種では多く
認められます。

聴覚の異常に加えて
体の平衡感覚が失われるという症状が
年齢にかかわらず見られることが
あります。

これは普通、外耳道や咽喉の感染症が
内耳にまで広がったために起こることが
多いです。

消化器系の疾患

目安時間:約 2 分

犬は食べ物を漁って何でも食べてしまう
動物です。
食べ物なら腹一杯に収めてしまうのが普通です。

しかも他の多くの哺乳類に比べて簡単に吐くことが
できます。

吐いたからといってさほど驚くにはおよびません。
野生の場合、子犬たちが自分で獲物を捕らえられる
までは、母親が食べたものを吐き出して子犬たちに
与えます。

しかし、しきりに吐き続けたり、噴水のような吐出し
がある場合は、重篤な疾患が考えられます。

吐血や胆汁が混ざっている場合も同様です、
こんな場合には

早急に病院に行ってください
激しい下痢が続くときも同様です。

便秘が続く場合にも大きな問題が隠されている
ことがあります。

食欲の消失も時にはなんらかの疾病や内科疾患
の兆候として現れることもあります。

草を食べる
中には常に草を好んで食べる犬もいますし、お腹の調子が
悪い時だけ、吐くために草を食べる犬もいます。

犬の感覚

目安時間:約 1 分

犬はハンターであり、死体清掃業者でもあり
彼らは群れをなして生活してますから
敵味方を識別することが必要です。

こうした目的のために感覚器が発達してきました
潜んでいる獲物のちょっとした動きも
とらえる素晴らしい視力
獲物を見つけたり、縄張りを嗅ぎ分け

さらには他の動物の感情的な状態まで
感じ取ることができる。

人間を遙かにしのぐ感覚
はるか遠方の音を鋭く聞き分ける聴覚を
持っています。

しかし味覚に関してはそれほど
優れているとはいえません。

そのため他の動物が自己防衛本能から
とまどって食べないものでも
食べてしまいます。

また一方で犬は繊細な触覚をもって
います。

これが人との素晴らしいふれあいを
可能にしてくれているのです。

被毛などの手入れ

目安時間:約 2 分

犬の被毛は、ドーベルマンのような滑らかな
ビロード感覚のものから

ラフ・コリーのような密毛までさまざま
その手入れに必要な道具もそれぞれ
違います。

ペットとして犬を飼うことは、楽しいことであり
そこには当然責任も出てきます。

どんなに人目を引くような犬でも健康であっても

正しいしつけがなされていなければ
いつとびだすかわからない鉄砲だまみたいな
ものです。

正しくしつけることはさほど難しいことではなく
予防は治療にまさるということです。

家族の一員となった仲間は
子犬時期に「座れ」「待て」の命令を教えられる
だけで、どんな状況下でも自由に扱える動物に
なるのです。

たとえ成長しても手に余る行動をとるように
なったとしてもこの基本的命令を犬がしっかりと
理解していて、速やかに反応できれば

問題行動は半分以上解決されるといっても
過言ではありません。

純粋種の選択的交配

目安時間:約 3 分

犬は 地球上のあらゆる場所で、人間社会の一員として

なくてはならない動物になっています。

家畜を追い立てたり獲ったり、そりを引いたり

麻薬犬 警察犬  捜索犬 盲導犬 救護犬 聴導犬

 

 

 

あるいは孤独をいやしてくれる仲間

として働いてくれます。

人間は歴史の流れの中で、狼の家畜化を起源として

選択交配を繰り返しながら 小型のヨークシャーテリア

から 大型のグレート・デーンまで

 

 

 

さまざまな種類の犬を作りだしてきました。

しかも、犬の大きさや姿形を変えただけではなく

 

 

 

行動そのものも変えてしまいました。

 

 

そのため犬たちは人間にほとんど全面的に頼らなければ

生きていけない動物になってしまったともいえます。

 

 

 

犬の被毛の長さや毛深さは、それこ千差万別

人間が手入れをしてやらなくてはなりません。

 

 

 

 

またその大きさにいたっては、同じ犬でありながら

小さいものと大きいものとで100倍以上もの差

があるくらいです。

 

 

 

すべての生き物のなかでこれほど大きさに差があるもの

他に類を見ないです。

 

 

 

残念なことに幅広い種類をつくりだしていくうちに

構造的な欠陥や健康上の問題が

あるような犬まで作ってしまったという

ことなんです。

 

 

 

 

世界中の家畜でこれほどまでに身体的

医学的障害を子孫に伝えるような動物は

犬以外にはいないでしょう。

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